夢見ヶ崎動物公園のスマートフォン用アプリがあるのはご存知でしょうか?
このアプリは動物たちの写真を撮って印刷するとオリジナルの図鑑を作ることができます。川崎市とソーバル株式会社で製作されたアプリなんだそう。
ダウンロードはこちらから
iPhone版
Andoroid版
2016年現在は2種類の図鑑があり、それぞれ収録されている動物たちが違います。
7種類の動物たちと、表紙の合計8枚の写真を撮り、すべてを撮影すると印刷用データを作ることができます。
アプリで動物たちを撮ると、動物たちの説明文が一緒に載るような写真を撮ることができます。
実際に体験してみると、「チリーフラミンゴ」や「ホンシュウジカ」は見慣れているのですぐに見つけることができました。ところが「ルリコンゴウインコ」はインコの中のどの子なのか、すぐには分かりませんでした。
ひとまず、オウム・インコ舎かなと一回りして「この子がそうなのか!」とようやく見つけることができました。
意識的に動物を見つけるというのも、また違った視点で動物たちを見ることができて良いですね。
見慣れた夢見ヶ崎動物公園でも、アプリを利用することで新たな発見があるかもしれません。
撮った写真を印刷して冊子にできる
すべて撮影して図鑑を完成させると印刷して冊子を作ることができます。
「図鑑を印刷する」ページでは「印刷用データをつくる」ボタンがあります。
このボタンを押すことで自動的に印刷用データを作成して、ひとつの画像としてスマートフォン内に保存されます。
印刷するときは、どうやるのかなと思いましたが、画像データをスマートフォンに保存できるので、このデータをPCに送ることでPCからプリントすることができました。
冊子の作り方も見ることができるので簡単にできあがります。
お子さんとの思い出作りにひとつ作ってみてはいかがでしょうか?
収録されている動物たち
収録されている動物たちは以下の通り、今後動物たちが増えていくかも?
2015年版
- ワオキツネザル
- シセンレッサーパンダ
- ハートマンヤマシマウマ
- ロバ
- マーコール
- ラマ
- フンボルトペンギン
2016年版
- チリーフラミンゴ
- アルダブラゾウガメ
- ボリビアリスザル
- ホンシュウジカ
- ヤギ
- コバタン
- ルリコンゴウインコ