夢見ヶ崎動物公園の企業サポーターでもある川崎鶴見臨港バス株式会社 (以下、臨港バス)が手がけるラッピングバスが、この度、リニューアルしました。今回、YUMEMIZOOの写真を車内の動物案内に提供させていただきました!そこで、川崎鶴見臨港バス株式会社神明町営業所へミニインタビューに行ってきました。
今回のリニューアルポイントは次の4点です。
- マスコットキャラクターの「りんたん」を追加
- 動物ぬいぐるみのディスプレイ・装飾を変更
- バス内部の「動物案内」の写真・デザインを一新
- 動物ステッカーの追加
ラッピングバス自体は臨港バスの各エリア営業所に合計4台あるとのことですが、内部まで装飾してあるものは「りんたん」バスと夢見ヶ崎動物公園応援バスだけ!特別感があります。
車内の動物案内やぬいぐるみのディスプレイは『楽しく乗れるバス』のアイデアと工夫が詰まっています。例えば、動物案内の文章は、動物公園の監修も受けつつ、わかりやすく読みやすいよう、文章の工夫がされています。
また、ぬいぐるみは社員の方々が様々な動物園をまわって集めてきたもの、乗車した方が楽しめるよう座席の仕切りやスペースをうまく使ってディスプレイされています。
『楽しく乗れるバス』にしようと思ったそうですが、日ごろ乗る機会も多いバスでこうした取り組みがあるのは嬉しいですね。夢見ヶ崎動物公園やそこに居る動物たちをより身近に感じられそうです。
「地域と共に生き、住民の生活を支えながらともに成長していける」、そんな企業を目指すと話す事業改革推進室課長の久保さん。ふだんの業務と並行して地域へ関わる中での試行錯誤は色々だそうですが、今までにない取り組みの中、新鮮に感じる点もあるそうです。
久保さん「Twitter等で、ラッピングバスの写真の投稿のような反応があるとお客様に届いていることがわかります。デスクワークが多い社員も感じるものがあるようです。『臨港バスさんどうしちゃったの?』なんていうのもありますが(笑)。私たちがお客様に育てていただくところも大いにありますので、社員の励みや新しいチャレンジにつながるものだと思っています。」
リニューアルしたラッピングバスは10月7日(日)から幸区・中原区を中心とした路線で運行しています。
りんたんの出番も増え、来月も総持寺である地域イベントに参加するそうです。最近Twitterもはじめたそうですよ。ラッピングバスの感想や写真の投稿、ハッシュタグ(#りんたん #臨港バス など)で是非応援したいですね。
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